平成25年7月15日(月)海の日 9:00〜
農作業のお手伝いと、そのお礼としてお土産をいただける企画として、7月15日「イチゴ苗床の整理作業」が行われました。
八剣山地区の果樹園ではサクランボやイチゴの収穫体験、いわゆるサクランボ狩り、イチゴ狩りができます。苗床の繁みの奥に赤く熟するイチゴを見つけ、摘み取りじかに口に運ぶ美味しさは、探し出す仕事の面白さも加わって、まさに狩って食べるという原始的な食の喜びを味わわせてくれます。
そのイチゴも7月半ばになればシーズンも終了。来年に向け、株分け用の2列を残してキレイに整理します。私たちはその作業をお手伝いするのですが、まだ残ってる最後のイチゴは摘み取って持ち帰ることができます。今年の残りイチゴは砂糖とまぶして冷凍パックに入れ、生イチゴジュースの原料として隊で冷凍保存することにしました。
イチゴが少なかったこともあり園主さんのご厚意からサクランボも採らせていただき、私たちのお土産にすることができました。豊平川ファームさん、ありがとうございました。

作業前の苗床の様子。

葉の周りに手を回し株ごとぐいっと引くと、心地よい手応えのあと、ズボっとぬけます。抜いた株は、ある程度かためておきます。

一輪車を使って川岸まで持っていきます。近場の列は両腕で抱えて運ぶことも。葉のエキスでかぶれる場合もあるので、ご注意を。

だいぶキレイになってきましたね。

こちらはオマケでやらせていただいたサクランボ狩りの様子です。

サクランボが採れました。

最後に皆で昼食会をしました。花の咲くお庭での優雅なひと時。カレー、お漬け物、おにぎり。みんな美味しかったです。差し入れてしてくれた皆さん、ありがとうございます。
posted by はっけんたい事務局 at 00:00|
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